よくあるご質問 - 電池・周辺機器について

電池の寿命はどのくらいですか?

補聴器を使う際には、空気電池が必要になります。
寿命は、補聴器のタイプや使い方によって異なりますが、耳あな型で約1週間、耳かけ型で3週間程度です。
外出時には予備の電池を忘れずに携帯されることをおすすめします。

補聴器にはなぜ空気電池を使うのですか?

空気電池は、軽くて小型の割に、容量が大きいのが特徴です。
水銀電池よりも軽量で、電池の寿命は約2倍。空気中の酸素を使って発電するので、資源は少な く、水銀はほとんど含みません。
このように、“毎日身につけるものこそ安全で快適なものを”という発想から、空気電池が多用されています。
ただし、一度発 電がはじまると補聴器を使用していない間も少しずつ残量が減ってしまいます。
ですから、シールをはがした電池はなるべく早く使い切るようにしてください。

また、補聴器を数日使用しないときには、必ず電池を取り外し、少しでも放電を抑えるようにしましょう。
空気電池のプラス面を再びシールで密閉することもお すすめです。

補聴器の空気電池寿命が短いときがあるのはなぜでしょうか?

空気電池は気温と湿度によって性能が変化しますので、気温と湿度が共に低い冬場は電池寿命が短くなってしまうことがあります。
また、二酸化炭素の濃度が高い場合も、電池寿命を低下させる要因です。
その他、補聴器の不具合が原因で、通常より電池寿命が短くなってしまうこともあります。

周辺機器はどのようなものがありますか?

補聴器との生活をより豊かにしてくれる周辺機器・アクセサリーは豊富にあります。
詳しくは以下をご覧ください。