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祖父母が快適にテレビを視聴しており、補聴器を装用している様子が示されている。

難聴のサイン

難聴は、ゆっくりと少しずつ進行することが多く、自覚するまでに数年かかるケースもあります。放置された難聴は、健康リスクを高める可能性があるため、早期に症状に気づくことが重要です。
このページでは
兆候

早期発見がカギ

難聴の初期症状に気づくことは、自分自身や家族の健康を守るうえで大切です。実際には、難聴に気づいてから行動に移すまでに2〜3年かかる人も少なくありません。だからこそ、早めに対応することで、より早く適切なサポートを受けることができます。

原因が疾患である場合、早期治療で聴力が回復する可能性がありますので、不安に感じたらまずは耳鼻科を受診するようにしてください。

放置によるリスク
難聴をそのままにしておくと、次のような健康・心理的リスクがあります。

  • 社会的孤立、ストレス、うつ病

  • 引きこもりと孤独

  • 怒りとイライラ

  • 精神的疲労

  • 集中力と注意力が低下し、安全リスクが増大

  • 認知機能低下や認知症のリスク増加

難聴は、単に「音が聞こえにくい」という表面的なことだけではなく、日常生活や周囲の社会との関わり、精神面での健康にも大きな影響を与えます。
無意識のうちに周囲とのコミュニケーションを避けるようになり、そのため、人間関係が悪化してしまう恐れがあります。

音や音声の聴覚刺激が入らず、コミュニケーションが減少し、認知機能へ影響を与える可能性があります
ひとことで聴力の低下、難聴、といってもその種類や原因を自分で判断できる人はいません。
治療が遅れると回復が難しい難聴である場合や、何か他の重大な病気の兆候である場合も少なくありません。
難聴の種類や病気によっては、一刻も早い治療が必要なものもあります。
そのため、聴力の低下を自覚したり、周囲から指摘されたりした場合は、できるだけ早く耳鼻咽喉科医の診断を受けるようにしましょう。
難聴のサインと症状

こんなサイン(症状)はありませんか?

難聴のサインを見極めることが大切です。
  • 高い音が聞き取りにくい

    感音性難聴がある方は、高い音の聞き取りが難しくなる傾向があります。 特に、女性や子どもなど高い声の人との会話でその傾向が顕著です。 これは、高い音の感度が低い音よりも先に衰えることが多いためです。
  • 耳の痛み・圧迫感がある

    耳に痛みや圧迫感を感じる場合、それが難聴のサインかもしれません。 原因となる疾患を治療することで、両方の症状が改善する可能性があります。
  • 耳の閉塞感がある

    耳あかが詰まっている場合などに多くみられる症状で、「耳がふさがった感じ」があり、ひどくなると痛みや圧迫感に発展することも。 水泳後に耳に水が入ったような感覚に似ています。耳鼻科の診断をおすすめします。
  • 会話が聞き取りづらい

    特に騒がしい場所では、会話を聞き取ることが難しくなり、相手の口元を見ることが増えるかもしれません。 相手の声がこもって聞こえたり、ぼそぼそ話しているように感じることもあります。 「もう一度言ってください」と何度も聞き返すようになったり、テレビやスマホの音量を上げがちになる傾向も。
  • 騒がしい場所で音の識別ができない

    レストラン、コンサート、風の強い屋外など騒がしい場所で聞き取りが難しくなります。 音の方向がわからなくなったり、必要な音が他の音にかき消されてしまうこともあります。
  • 外出後にぐったり疲れる・ストレスを感じる

    聞こえにくさを補おうと会話に集中し続けることで、脳が疲労し精神的にもストレスを感じやすくなります。 このため、楽しいはずの外出や人付き合いが負担に感じるようになることもあります。
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聞こえが気になったら

もしあなたやご家族に聞こえにくさの兆候が見られる場合は、まずは耳鼻科での診察をおすすめします。

また、聞こえについて気になることがあれば、ぜひブルームにご相談ください。

あわせてこちらもご覧ください

聴覚検査の際に、聴覚専門医が顧客の片方の耳に耳鏡検査を行っています。

耳の感染症と難聴

耳の痛み、聞こえにくさ、耳が詰まった感じなど、身に覚えがありますか? 耳の感染症かもしれません。耳の感染症は自然に治ることが多いですが、慢性または長引く耳の感染症は永久的な難聴につながる可能性があります。しかし、知識は力であり、兆候を理解することで、これらの厄介な感染症を管理、緩和し、再発を防ぐための対策を講じることができます。
食事を楽しむ幸せそうなカップル、二人とも補聴器を装用している。

難聴の原因は?

難聴の原因とは何でしょうか?
笑顔で見つめ合うカップル。聴力が改善していることを示しています。

音を理解する

騒音のせいで聴覚の健康が損なわれているのではないかと心配ですか? 4,000 万人以上のアメリカ人があなたと同じ気持ちです。騒音による難聴は治りませんが、将来耳を守り、以前と同じように周囲の音が聞こえるように対策を講じることはできます。

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