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充電式補聴器と電池式の違い|使いやすさ・費用・環境面から考える

利用者が増えている充電式補聴器について、日々の使いやすさや長期的なコストの視点から解説します。 補聴器は毎日使うものだからこそ、「続けやすさ」や「扱いやすさ」はとても重要です。
公開済み 2026-03-04,
更新 2026-03-05
読むのに要する時間 3
補聴器
補聴器用充電器シグニア active ix charger

充電式vs電池式補聴器

充電式補聴器が選ばれるようになった背景

充電式補聴器は、従来の使い捨て電池式に代わる補聴器として、ここ数年で急速に普及してきました。理由のひとつが、電池交換の手間がなくなることです。
  • 電池購入コスト削減

    小さな電池を頻繁に交換する必要がなく、寝る前にポンと充電器に戻すだけ。
  • 専門家が推奨

    補聴器を「より快適に、より手間なく使いたい」方には、充電式は選択肢の一つです。
  • 毎日の取り扱いが簡単

    指先の細かな動きが難しい方や、電池の管理が負担に感じていた方にとって、扱いやすい設計といえます。
  • 電池切れの心配が少なく安心

    毎晩充電する習慣がつくことで、「朝から電池が切れていた」という不安を感じにくくなる点も安心材料です。一晩の充電で1日使える設計が主流のため、安心してお使いいただけます。

さらに、外出先で使えるポータブル充電ケースもあり、旅行や長時間の外出にも対応しやすく便利です。

補聴器を「より快適に、より手間なく使いたい」方には、充電式は選択肢の一つです。

Widex の聴覚ケースを強調した作業環境。
Widex ポータブル補聴器充電器

充電式補聴器はどれくらい長持ちするの?

充電式補聴器は長寿命

使い捨て電池式補聴器の場合、電池の種類や使用状況によって、数日から数週間ごとに交換が必要になります。そのため、予備電池の携帯や交換作業が欠かせません。

一方、充電式補聴器は以下のような特徴があります。

  • 長時間安心して使える

    フル充電しておけば長時間使用できるモデルが多く、1日中安心
  • もしもの時の急速充電機能

    短時間の充電でも、数時間分使えるようになる急速充電機能あり
  • 約5年と長寿命

    本体の想定使用年数はおおむね5年

電池購入が不要

充電式補聴器は、充電器を別途購入する必要があるので初期費用がかかりますが、電池代や交換の手間を含めて考えると、長期的にはコスト削減となるでしょう。

Signia pure in hands hearing aids
Signiaポータブル補聴器充電器

補聴器の電池と環境の関係

使い捨て電池が抱える課題

世界保健機関(WHO)は、2050年までに世界人口の4人に1人が何らかの難聴を抱え、7億人以上が補聴器を必要とすると予測しています。

参照:World Health Organization. Deafness and Hearing Loss(英語)

  • 使い捨て電池を使い続ける場合

    将来的に補聴器を必要とする人はさらに増えると予測され、それに伴い、使い捨て電池の消費量・廃棄量も増加していくことが課題とされています。
    補聴器用電池は安全に配慮して設計されていますが、 「購入・保管・廃棄・リサイクル」といった管理が必要になる点は、長期的には負担になりやすい側面です。

  • 充電式という選択肢

    環境への配慮を重視する方にとって、充電式補聴器は一つの選択肢になります。 調査では、リチウムイオン充電池を使用した補聴器は、同等の電池式と比べて環境負荷を大きく抑えられる傾向*が示されています。日々の電池廃棄が不要になることは、使う人自身の手間を減らすだけでなく、環境への負担軽減にもつながります。 

    *参照:Signia: Comparison of battery solutions for hearing aid devices: https://www.signia-pro.com/en-au/blog/global/2021-12-14_comparison-of-battery-solutions-for-hearing-aid-devices/ (英語)

     

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充電式補聴器に搭載される最新機能

操作はアプリで直感的に行えるものが多く、利便性に優れています。充電式ならではの安定した電力によって、こうした機能を安心して使い続けられるのも特長のひとつです。

スマートフォン連携

スマートフォンと連携することで、使用環境に合わせた音の調整や通話・音楽のストリーミングなど、生活に自然に溶け込む機能が搭載されています。

充電式補聴器のメリット

充電式補聴器のメリット

充電式補聴器の特長をまとめると、
  • 電池交換が不要で、毎日の扱いが簡単

  • 電池購入や管理の手間・費用を減らせる

  • 電池廃棄が少なく、環境面への配慮につながる

  • Bluetooth機能や雑音抑制機能を安定して利用しやすい

  • 電池切れによる聞こえの中断リスクを感じにくい

  • 電池の液漏れ・腐食などのトラブルを避けやすい

切り替えを検討するときのポイント

充電式補聴器がすべての人に最適とは限りません。
きこえの状態、使う時間、生活スタイル、予算によって、電池式が合う場合もあります。
そのため、切り替えを検討するときは、補聴器専門店に相談しながら選ぶことが大切です。

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