サポートメニュー

充電式補聴器と電池式の違い|使いやすさ・費用・環境面から考える

利用者が増えている充電式補聴器について、日々の使いやすさや長期的なコストの視点から解説します。 補聴器は毎日使うものだからこそ、「続けやすさ」や「扱いやすさ」はとても重要です。
公開済み 2026-01-22,
更新 2026-01-22
3 読むのに要する時間
補聴器
補聴器用充電器シグニア active ix charger
充電式vs電池式補聴器

充電式補聴器が選ばれるようになった背景

充電式補聴器は、従来の使い捨て電池式に代わる補聴器として、ここ数年で急速に普及してきました。理由のひとつが、電池交換の手間がなくなることです。
  • 電池購入コスト削減

    小さな電池を頻繁に交換する必要がなく、寝る前にポンと充電器に戻すだけ。
  • 専門家が推奨

    補聴器を「より快適に、より手間なく使いたい」方には、充電式は選択肢の一つです。
  • 毎日の取り扱いが簡単

    指先の細かな動きが難しい方や、電池の管理が負担に感じていた方にとって、扱いやすい設計といえます。
  • 電池切れの心配が少なく安心

    毎晩充電する習慣がつくことで、「朝から電池が切れていた」という不安を感じにくくなる点も安心材料です。一晩の充電で1日使える設計が主流のため、安心してお使いいただけます。

さらに、外出先で使えるポータブル充電ケースもあり、旅行や長時間の外出にも対応しやすく便利です。

補聴器を「より快適に、より手間なく使いたい」方には、充電式は選択肢の一つです。

Widex の聴覚ケースを強調した作業環境。
Widex ポータブル補聴器充電器
充電式補聴器はどれくらい長持ちするの?

充電式補聴器は長寿命

使い捨て電池式補聴器の場合、電池の種類や使用状況によって、数日から数週間ごとに交換が必要になります。そのため、予備電池の携帯や交換作業が欠かせません。

一方、充電式補聴器は以下のような特徴があります。

  • 長時間安心して使える

    フル充電しておけば長時間使用できるモデルが多く、1日中安心
  • もしもの時の急速充電機能

    短時間の充電でも、数時間分使えるようになる急速充電機能あり
  • 約5年と長寿命

    本体の想定使用年数はおおむね5年

電池購入が不要

充電式補聴器は、充電器を別途購入する必要があるので初期費用がかかりますが、電池代や交換の手間を含めて考えると、長期的にはコスト削減となるでしょう。

Signia pure in hands hearing aids
Signiaポータブル補聴器充電器
補聴器の電池と環境の関係

使い捨て電池が抱える課題

世界保健機関(WHO)は、2050年までに世界人口の4人に1人が何らかの難聴を抱え、7億人以上が補聴器を必要とすると予測しています。

参照:World Health Organization. Deafness and Hearing Loss(英語)

  • 使い捨て電池を使い続ける場合

    将来的に補聴器を必要とする人はさらに増えると予測され、それに伴い、使い捨て電池の消費量・廃棄量も増加していくことが課題とされています。
    補聴器用電池は安全に配慮して設計されていますが、 「購入・保管・廃棄・リサイクル」といった管理が必要になる点は、長期的には負担になりやすい側面です。

  • 充電式という選択肢

    環境への配慮を重視する方にとって、充電式補聴器は一つの選択肢になります。 調査では、リチウムイオン充電池を使用した補聴器は、同等の電池式と比べて環境負荷を大きく抑えられる傾向*が示されています。日々の電池廃棄が不要になることは、使う人自身の手間を減らすだけでなく、環境への負担軽減にもつながります。 

    *参照:Signia: Comparison of battery solutions for hearing aid devices: https://www.signia-pro.com/en-au/blog/global/2021-12-14_comparison-of-battery-solutions-for-hearing-aid-devices/ (英語)

     

電池の交換や選び方で迷ったら

補聴器用電池の交換方法や使用で迷ったら、お近くの店舗にお越しください。スタッフが丁寧にご案内します。

店舗検索
ワイデックス スマート RIC 補聴器を装着した女性が友人と FaceTime で通話しており、電話から補聴器に直接音声が送られています。

充電式補聴器に搭載される最新機能

操作はアプリで直感的に行えるものが多く、利便性に優れています。充電式ならではの安定した電力によって、こうした機能を安心して使い続けられるのも特長のひとつです。

スマートフォン連携

スマートフォンと連携することで、使用環境に合わせた音の調整や通話・音楽のストリーミングなど、生活に自然に溶け込む機能が搭載されています。

充電式補聴器のメリット

充電式補聴器のメリット

充電式補聴器の特長をまとめると、
  • 電池交換が不要で、毎日の扱いが簡単

  • 電池購入や管理の手間・費用を減らせる

  • 電池廃棄が少なく、環境面への配慮につながる

  • Bluetooth機能や雑音抑制機能を安定して利用しやすい

  • 電池切れによる聞こえの中断リスクを感じにくい

  • 電池の液漏れ・腐食などのトラブルを避けやすい

切り替えを検討するときのポイント

充電式補聴器がすべての人に最適とは限りません。
きこえの状態、使う時間、生活スタイル、予算によって、電池式が合う場合もあります。
そのため、切り替えを検討するときは、補聴器専門店に相談しながら選ぶことが大切です。

関連記事

耳かけ型補聴器を装着した女性を横から見た図。
更新 1月 30日 · 2 読むのに要する時間

専門家に聞く:補聴器をつけたまま寝ても大丈夫?

補聴器は日中のきこえを支えてくれる大切な存在ですが、「夜もつけたままでいいの?」「昼寝のときはどうすればいい?」と迷う方も多いのではないでしょうか。 ここでは、就寝時・昼寝時の注意点と、補聴器を良い状態で保つための正しい保管方法について、わかりやすくご紹介します。
補聴器
WIDEX SmartRICチャージャー
更新 1月 22日 · 2 読むのに要する時間

補聴器の電池はどれくらい持つ?寿命の目安と長さを左右するポイント

補聴器を使う上で気になる電池寿命などをわかりやすく解説します。
補聴器
聴覚専門家と相談しながら補聴器のモデルを選択する顧客。
更新 1月 22日 · 2 読むのに要する時間

専門家に聞く:補聴器が必要かどうかはどう判断する?

最近、会話の一部を聞き逃したり、テレビや電話の音量が以前より大きくなっていませんか? こうした変化は、きこえをチェックするきっかけになります。 ここでは、きこえのチェックを考えるタイミングや、補聴器が人とのつながりを保つうえでどのように役立つのかを、専門家の視点からわかりやすくご紹介します。
補聴器

お近くの店舗をさがす

来店予約

お問い合わせはこちら

お問い合わせ
ブルームジャパンの地図。

お近くの店舗をさがす