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一人ひとりの想いが、70年をつないできました

お客様一人ひとりの「きこえ」と向き合い、喜びや悩みを分かち合いながら歩んできたスタッフがいます。

新人、ベテラン、自ら補聴器を使用するスタッフ、そして親子でブルームに携わるスタッフ。

それぞれの想いとストーリーを、ぜひご覧ください。

大家さん石井さん親子|ブルーム70周年企画

親子二代で歩む、ブルームの仕事

大家 清一さん・石井 彩音さん

大家さん

私が大学を卒業して最初に就職した会社は、今とは全く違う業界でした。そのことに何の後悔もありません。しかし、ずっと前から、何か困っている人の役に立つことを仕事にできれば、とも考えていて、縁あってこの会社に転職しました。

もちろん、前職も社会にとって必要な仕事です。どんな分野・職種であっても優劣はありません。でもその後、娘が学生だった頃、将来の進路について相談を受けたとき、今のこの会社でなければ「うちの会社、受けてみるか?」とは聞かなかったと思います。

きこえに不便を感じている方のお役に立つ職種というだけでなく、この会社は、いわゆる会社都合を優先するのではなく、どうすることがお客様のためになるのかを真剣に考える、お客様第一の真面目な社風です。だから、我が子に勧めることにも何の不安もありませんでした。

今も、たまに娘と顔を合わせたときによく仕事の話をします。まるで「目玉焼きに何かける? 醤油? 塩?」という話をするように、気負うことなく普通に仕事の話ができることを、とても幸せに感じています。

ブルーム相模大野店 店長 1996年入社

 

石井さん:

「人の役に立つ仕事がしたい」と考えていたとき、父に勧められてこの仕事に就きました。

補聴器はご購入いただいて終わりではなく、ご購入後、お客様が補聴器を使い始めてからがお客様との本当の関係の始まりだと考えています。

店舗で接客していた頃は、ご購入いただいたお客様の補聴器の調整を重ねながら、きこえが改善し、生活が少しでも豊かに、そして過ごしやすくなることを願って対応してまいりました。

関わりを深める中で、きこえのことだけでなく、プライベートなお話もできるようになり、「人と人」としての信頼関係が築けるのは、この仕事ならではの喜びです。
印象に残っているのは、初めてお会いしたときは表情が暗く、少し怖い印象を受けたお客様のことです。 補聴器をつけてきこえが整うと、実はよく笑う、とてもチャーミングな方だと分かり、「本来のその方らしさ」に出会えた瞬間に大きなやりがいを感じました。

現在は教育部所属のため直接お客様と接する機会はありませんが、常にお客様を第一に考え、最適なご提案ができるよう、知識と技術をスタッフと共有しながら、ともにお客様の笑顔につなげていきたいと思っております。

本社 教育部スタッフ 2017年入社

スタッフ写真イヤーズ津古川さん 70周年

お客様と一緒に歩む仕事

古川 莞夢さん

私は、入社する前はきこえの問題とは「音が聞こえにくくなること」だけだと考えていました。

しかし、お客様との出会いを通して、きこえの問題は単に音が聞こえにくくなることだけでなく、その方の日常生活や人間関係にも大きく影響することを実感しました。

ご家族からの呼びかけに気付けず、強い口調で話しかけられてしまうことで、ご本人もご家族もつらい思いをされているケースがあります。また、言葉の聞き分けが難しくなることで、地域の集まりや老人会などで会話についていけず、外出の機会が減ってしまう方も少なくありません。

補聴器の調整を重ねながら、その方のきこえに合った状態を一緒につくっていく中で、少しずつ不安が減り、「家でふさぎ込んでいるよりも外へ出た方が楽しくなった。地域の集まりがあるときは必ず参加するようにしている。集まりがないと不安になってしまうほど」と笑顔で話してくださる方もいらっしゃいました。

その心境の変化を目の当たりにし、補聴器はきこえを補うだけでなく、人とのつながりや前向きな気持ちを取り戻すきっかけになると改めて感じました。

これからも販売員としてだけでなく、安心してお悩みをご相談いただける存在を目指し、お客様一人ひとりに寄り添いながら成長していきたいと思います。

ブルーム掛川店 スタッフ2025年入社

YK写真 70周年記念

装用者だからこそ届けられる仕事

小林 優太さん

私は補聴器を販売する社員であり、補聴器に支えられる装用者の一人でもあります。

だからこそ、きこえの悩みや補聴器への期待に深く共感できます。装用者ならではの経験や視点からご案内を行い、感謝のお言葉をいただいたときにやりがいを感じております。きこえは補聴器だけではなく、その他の工夫も取り入れることで、より多くの情報を得ることができます。様々な方法をご提案し、より良い生活を送っていただければと思います。

私は幼い頃から誰かの役に立てる仕事をしたいと思い続けていましたが、学生時代まで明確な夢を持つことができておりませんでした。ふとしたきっかけで、恩師から自分の状況を活かしてみてはどうかと勧められ、補聴器業界を志すようになりました。まさに灯台下暗しでした。

自分にとって身近な業界ではありますが、装用者でありながら販売・調整する立場として現場に立って初めて、その難しさや学ぶことの多さを実感しました。

きこえは感覚なので、自分と照らし合わせることはできません。また、全く同じきこえは存在しません。

お客様のお話を丁寧に伺いながら状況を理解し、補聴器の音にご満足いただけるよう、今後も経験を積んでまいります。

そして、この仕事をより一層誇りに思えるものにしていきたいと考えております。

 ブルーム池袋店スタッフ 2024年入社
70周年記念 戸蒔さん スタッフの声

一人ひとりに合った「答え」を探す仕事

戸蒔 健一さん

ブルームに在籍して25年が経ちましたが、「これで満足」ということがないのが、この仕事の難しさであり、やりがいでもあります。

私がお客様と接する中で大切にしていることは、想像しやすい言葉に言い換えてお伝えすることです。

例えば、「言葉」を「文字」に、「耳」を「目」に置き換えることで、伝えたいことをイメージしやすくできたらと思っています。

「聞こえやすい人と、そうでない人がいる」というお話をする際には、「読みやすい字を書く人もいれば、読みにくい字を書く人もいますよね」といったように、身近な例を交えてお伝えすることもあります。

一人よがりかもしれませんが、少しでもわかりやすくお伝えできればと思っています。

まだまだ未完(みかん)な自分です。 日々アップデートを続けることを目標に、これからも多くの方のお話を伺いながら、一人ひとりに寄り添ってまいります。

 ブルーム大宮店 店長 2021年入社

70周年記念サイト 荒木さん

お客様の人生に寄り添う仕事

荒木 浩二さん

入社して30年。

この仕事を続けてきて実感しているのは、私たちの役割は補聴器を販売することではなく、お客様の「きこえ」を支え、その先にある生活の質を向上させることだということです。

きこえが改善することで、ご家族や友人との会話を楽しみ、仕事や趣味を続けることができます。補聴器は、お客様らしい生活を支える大切な存在だと感じています。
その思いを強くしたのは、20年以上ご利用いただいているお客様から、「補聴器のおかげで無事に定年を迎えることができました」と感謝のお言葉をいただいたときでした。その一言は、今でも忘れることができません。

きこえを支えることは、お客様の人生を支えることでもあるのだと、この仕事の責任とやりがいを改めて実感しました。

これからも初心を忘れることなく、一人ひとりのお客様に誠実に向き合い、きこえを通じて笑顔と安心を届けられるよう、責任と誇りを持って取り組んでいきたいと思います。

 ブルーム三宮店 店長 1996年入社

きこえのパートナー舩橋沙貴さんが指をさしている画像

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